近況報告

ICC2016 in Yokohama

2016/06/02

Slide Seminar 4

Differential diagnosis and pitfalls of PTC

Fig 2 (Symposium 16)

Problems in thyroid pathology

Symposium 5 (Different diagnostic systems)

Different diagnostic systems

Ito Hospital

FNA clinic in Ito Hospital was fanbtastic.

Thyroid Meeting in Yokohama bunquet
Thyroid Meeting Yokohama

Thyroid Meeting Yokohama

ICC2016 was held in Yokohama between May 27th and June 1st. More than 3000 perticipants enjoied stimulative discussion then. It had rich thyroid programes and I had participated in 1 slide seminar (Fig 1) and 3 symposiums (Figs 2 and 3). We have nice time to visit at Ito Hospital with the IAC president Dr Viehl (Fig 4) and a bunquet (Fig 5) on 30th. 第19回国際細胞学会横浜は無事終了いたしました。写真のように甲状腺のセッションがたくさん催され、私もそのうち4件に参加いたしました。甲状腺べセスダ分類第2版改定がほぼ決定されました。学会終了後IAC会長べー教授らを伴い、東京の伊藤病院を見学に伺いました。伊藤病院の細胞診材料採取には、皆が驚きました。

和歌山県立医科大学創立70周年記念式典

2015/11/01

山東大学訪問団李先生、孔先生と

山東大学李先生、孔先生と70周年記念祝賀会で

孔先生と山東大学よりの記念品贈呈
山東大学訪問団
  11月1日、和歌山ダイワロイネットホテルで、和歌山県立医科大学創立70周年記念式典が開催され、多数の来賓が招かれました。懐かしい多くの方々と再開できました。海外からは、山東大学訪問団として、李病院長、孔先生が祝辞を述べられ、書を送られました。伊良波さんのシャンソンや、吉川先生の講演など和歌山医大の未来を垣間見ることができました。輝かしい未来に向かって努力され、新たな未来を築き上げられることを願っています。

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覚道甲状腺病理診断室の開設のお知らせ。

2015/09/17

このたび大阪市のすみれクリニック内に、覚道健一甲状腺病理診断室を開設いたしました。http://www.thyroid.jp/thyrocyte  をご覧ください。内部の標本だけでなく、他施設の標本についても(有料ですが)、診断、コンサルテーションをお受けする体制をとっています。今までは組織標本を中心にコンサルテーション体制で対応していましたが、細胞検査士の応援も得て、甲状腺細胞診に特化した細胞診断を運営したいと企画しています。検査所でのクラス3、鑑別困難の多い(検体の半数が結論の出ない診断のような例をうかがっています)安全運転のため、あいまいで結論の出ない細胞診に満足されていない方々に、臨床に役立つ診断方式(日本甲状腺診療ガイドラインによる)での細胞診断を提供いたします。甲状腺細胞診に特化した診断を提供できる施設は、当施設以外には、ほぼ皆無と思います。11月スタートを予定しています。ご利用ください。

竹腰先生と稲田先生の教授昇任お祝の会

2015/05/05

稲田、竹腰教授昇任

稲田、竹腰教授昇任

稲田教授、竹腰教授昇任
稲田教授、竹腰教授昇任、伊東さん退官記念
 

竹腰先生(東海大学医学部生体防御学)、稲田先生(藤田保健衛生大学坂文種病院病理診断科)の教授昇任お祝いの会が、第104回日本病理学会総会開催時、2015430日名古屋国際ホテルで開かれました。また病理の皆がお世話になった研究推進部の伊東丈夫先生が定年退職されることになりました。これらを祝い、久しぶりに東海大学病理学教室の同門会の懐かしい顔が集まりました。東海大学病理学教室は細胞生物学中根教授、第1病理学玉置教授、第2病理学渡辺教授が大講座、研究グループを運営されました。この中から、東海大学医学部病理学教室開設後40年の間に22名の教授が誕生したことは特筆すべきことと存じます。名伯楽渡辺慶一先生、玉置憲一先生、中根一穂先生に感謝しています。

東海大学内部昇格:垣生園子(免疫学)、長村義之、上山義人、多田伸彦(健康科学部)、佐藤慎吉(大磯分院)、中村直哉、中村雅登(再生医療科学)、竹腰進(生体防御学) 他大学で教授に採用された者:守内哲也(北海道大学)、鬼島宏(弘前大学)、名倉宏(東北大学)、安田政実(埼玉医科大学)、秦順一(慶応大学)、増田しのぶ(日本大学)、森一郎(国際医療福祉大学)、山崎等(北里大学)、堤寛(藤田保健)、稲田健一(藤田保健)、覚道健一(和歌山医大)、鴨志田慎吾(神戸大学保健学科)、玉内秀一(愛媛県立医療技術大学 )、小路武彦(長崎大学解剖学)  

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神戸常磐大学細胞検査士養成コース4期生

2014/12/23

2014年に神戸常磐大学を退職し、細胞検査士養成コースのことは気がかりだったのですが、とうとう集中講義1日だけの応援となりました。少し心配していたのですが、うれしい知らせが届きましたので、ご報告いたします。 本年卒業の4期生15名は、1次試験合格13名(86.6%)、2次試験合格12名(92.3%)1次、2次合わせて、15名中12名80%と今までの中で最高の合格率を獲得しました。4期生は私と一緒に神戸常磐大学に入学し、1年では私が学年担任であり、解剖学、病理学、組織学実習など多数の教科を担当した思いで深い学年です。高い合格率を得られたのは、各人のたゆまぬ努力と存じます。努力が報われることを体験できた君たちが、これから多くの困難に直面した時、この成功体験を生かし、乗り越える努力ができる人に変身できたと期待しています。12名の未来に幸多きことを願っています。 また応援いただいた外部非常勤講師の皆様の献身的なご援助の賜物と、細胞検査士養成コースの責任者であった者として、退職した身ではありますが、心より深く御礼申し上げます。 さらに嬉しかったことは、今まで合格できていなかった既年度卒業生4名も合格し、私が在職3年間で卒業研究ゼミを担当した12名全員が合格したことです。おめでとうございます。つらい思いもあったと思いますが、すべての苦労が楽しい思い出、笑いの種にできるようになったのは、覚道ゼミ卒業生12名にとって大きな自信になることと信じています。おめでとうございます。
ResearchGate(Kennichi Kakud) Better Treatment 最適医療 (社) 日本病理学会 教育委員会編集 病理コア画像 和歌山県立医科大学人体病理学(第2病理学)教室 バーチャル臨床甲状腺カレッジ