2012年3月

尾崎先生と米国留学、紀南総合病院

2012/03/30

 尾崎先生が米国NIH木村芝生子先生のラボに留学され、甲状腺の器官形成、発生、甲状腺の部分切除と再生実験に取り組まれました。帰国後も木村先生の献身的なサポートで仕事をまとめられ、Laboratory Investigation (IF=4.4)(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20697379, とEndocrinology (IF=5.0)(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22454152)に2論文が掲載される運びとなりました。Endocrinologyの論文は、Endocrine Societyのonline only で紹介してくれています。 http://www.endo-society.org/endo_news/online-only-articles.cfm 尾崎先生の努力を称賛するとともに、木村先生のご尽力に感謝申し上げます。 尾崎先生は4月より紀南総合病院に赴任されます。新天地での活躍と発展を祈念しています。  また最後の大学院生李先生の学位論文(山東大学提出予定)もIF=4.2のModern Pathologyからacceptの返事をいただき、また最後の修士学生、西上圭子君の修士論文はEndocrine Journalにaccept (IF=1.9)され、現在著者校正が済んだところです。私の和歌山県立医科大学第2病理学教室主任教授としての義務はだいたい果たせたかなと満足しています。

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白先生、北京腫瘤病院

2012/03/26

2012年3月22日北京の学会(PepCon)に中村美砂先生と参加しました。神戸常盤大学から坂本教授、北京腫瘤病院白先生、山東大学劉先生が北京に集まりました。国際交流への神戸常盤大学のお役にたてれば幸いです。劉先生、白先生も元気に活躍されていました。

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第2病理同門会送別会一橋庵

2012/03/26

2011年3月一橋庵にて同門会の皆様(写真)が送別会を開いていただきました。懐かしい日々を思い浮かべて、話に花が咲きました。何年かしてまたやりたいと言っていただきましたので、中村美砂先生、谷口さん、西村さんを世話人として計画していただくことといたしました。職場の変更、住所の変更など連絡先変更をこのHPを通じて行っていただければ幸いです。写真を探し出せず、掲載が遅くなったことをお詫びします。

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平成24年度和歌山県立医科大学卒業式、謝恩会

2012/03/07

平成21年度に第2病理基礎配属を楽しんだ男子学生3名が3月6日晴れて卒業しました。ロイヤルパインスホテルへお祝いに謝恩会に参加いたしました。森本君ら3名は基礎配属中にタイのコンケン大学を訪問し、学生交流や観光とは一味違うタイの素顔を見てきたことと思います。その彼らが卒業です。3名は和歌山医大付属病院、京都大学付属病院、大阪労災病院で初期研修を開始すると抱負を述べていました。彼らの前途が輝かしいものでありますよう願います。写真が届いたので掲載いたします。

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大学生のヘルスサイエンス清風堂書店

2012/03/03

中村美砂先生が初めての著書を出版され送っていただきました。第2病理同門会のニュースです。私も4月より医療系学生に接するようになり、医療、健康の常識的な事項をどのように学生に興味を持って知識を増やしていただくか苦労しているところでした。教育として知識を羅列しても、思ったほどインパクトがないことがよく分ったところで、悩んでいたところでしたので、中村先生のこの本を興味深く読ませていただきました。ご紹介いたします。

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ResearchGate(Kennichi Kakud) Better Treatment 最適医療 (社) 日本病理学会 教育委員会編集 病理コア画像 和歌山県立医科大学人体病理学(第2病理学)教室 バーチャル臨床甲状腺カレッジ