2024年9月
劉先生が甲状腺腫瘍研修会を上海の第6人民医院で開催しました。
2024/09/15
劉先生が(コロナで対面での会が中断していた)甲状腺腫瘍研修会を上海の第6人民医院会議室で開催しました。和歌山県立医大第2病理学に留学していた北京がんセンター白先生、北京大学医学部病理学主任教授韓教授、二人の山東大学での主任教授周名誉教授が参加してくれました。上海で第2病理同門会を開くことができました。
私は教育講演『High-Grade Thyroid Carcinomas in the 5th Edition WHO Classification of Thyroid Tumors. – How to identify high-risk carcinomas for immediate surgery and low-risk thyroid carcinomas for active surveillance –』を講演しました。教材標本の収集や、研究目的の組織標本、遺伝子標本(腫瘍バンク)、予
後などの臨床データの集積は、病理学だけでなく医学研究に重要です。劉先生が中心となり、全国組織として中国で症例集積組織が立ち上がりました。
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鄭州市で旧知の喬先生から招待いただき、甲状腺髄様癌の診断を講演しました。
2024/09/14
鄭州市で旧知の喬先生に招待いただき、9月3日に『甲状腺髄様癌の診断』を講演しました。喬先生は、私が36歳の時、1984年に、兵庫医大病理に研修に来訪され、現在88歳で元気に病理診断に従事されています。スマホを使いこなし、術中迅速診断の遠隔診断を駆使されています。
鄭州市は、洛陽の近くで、竜門石窟があります。喬先生の息子Qiao Wenhuiさんが、案内を引き受けてくれました。
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上海で2つの学会、鄭州市で1つの講演会に参加しました。
2024/09/14
上海交通大学第6人民医院の放射線科教授Libo Chen 教授が主催するAsian Thyroid Cancer Alliance Conferenceで教育講演(Pathology of Thyroid Cancer in the Era of Precision Medicine: 精准医学時代的甲状腺癌病理)を2024年8月31日に担当しました。近年の甲状腺治療への進歩について、マスコミからのインタビューを受けました。来年には北京で開催されます。
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