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山東大学和歌山医大学生交流

2016/11/07

山東大学学生送別会

山東大学学生送別会

今年は山東大学医学部との交流30周年に当たり多くの行事が予定されています。学生11名の来日もその一環です。和歌山を楽しんでくれたようで、喜んでいます。離日の日の送別会での写真です。和歌山医大の学生も多く参加してくれました。引率教員は劉先生でした。通訳は京先生です。

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第49回甲状腺外科学会、甲府市

2016/10/29

懇親会

第49回甲状腺外科学会

第49回甲状腺外科学会が、甲府市で開催されました。会長は山梨大学医学部人体病理学加藤良平教授です。加藤先生と私は同世代の甲状腺病理を専門とする数少ない病理医でした。5年前に和歌山県立医科大学を退職した私にとっては、同世代の同じ分野の病理医が1年後には退職されることを知って感慨深いものがあります。私と加藤先生は30歳までは全く縁がなかったのですが、それ以降10篇に及ぶ共著論文があります。また山梨医科大学の川生教授が人材を求めておられる時に、仲立ちをさせていただいたり、私の担当した和歌山医大人体病理学教室に、私の後任として、加藤先生の准教授をされた村田晋一教授をお送りいただいたことも深い因縁と思っています。加藤先生の未来が健康で、変化のある平穏な日々であることを願っています。

category: 病理医の方へ comment: (0)

甲状腺細胞診のeBookをSmashwordsより出版しました。

2016/08/16

Thyroid FNA Cytology, Differential Diagnoses and Pitfalls

Thyroid FNA Cytology, Differential Diagnoses and Pitfalls

Smashwords より、Thyroid FNA Cytology, Differential Diagnoses and Pitfalls を出版しました (https://www.smashwords.com/books/view/655745) 。アジアからの甲状腺細胞診の英語教科書は初めての出版です。また、2017年出版のWHO分類、甲状腺組織分類が変わります。これを先取りした教科書もこれが初めてです。甲状腺腫瘍の臨床ガイドラインは、欧米とアジアでの取り扱いに差がありました。この原因についても私見を述べています。
ResearchGate(Kennichi Kakud) Better Treatment 最適医療 (社) 日本病理学会 教育委員会編集 病理コア画像 和歌山県立医科大学人体病理学(第2病理学)教室 バーチャル臨床甲状腺カレッジ