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日本病理学会第64回秋期特別総会

2018/11/11

112223日に日本病理学会が呉市で開催されます。和歌山医大第2病理の運営に多大な貢献された森一郎先生(国際医療大学教授)が1122日日本病理学会第64回秋期特別総会でシンポジウム『病理医とデジタルパソロジー、病理診断支援AI』で、SY-2『病理医不足を解決するWSIを用いた医療チームによるMedical Artsの創生研究について。』を担当されます。うれしいことに、同日B演説で、若狭朋子先生(近畿大学奈良病院准教授)が、B演説『日本の妊産婦死亡 解剖が行われた妊産婦死亡例80例の病理学的検討。』を発表されます。和歌山医大第2病理教授を2011年に退職後7年目になりますが、教室員の皆様方の継続した努力がここでも結実したと喜んでいます。

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布引先生が神戸常盤大学教授に昇任

2018/06/06

布引教授お祝い

細胞検査士3期生

細胞検査士養成コースの中心を担ってきた布引先生が神戸常盤大学の教授に昇任されました。6月2日、3日に札幌で開催された第59回日本臨床細胞学会春期総会が開催され、森先生、若狭先生、尾崎先生、樋口さんが集まりお祝いの会を設けました。その折、神戸常盤大学第3期卒業生6名がお祝いに駆けつけてくれました(写真)。最初の3年間は苦労と試行錯誤で学生だけでなく、教員も検査士コースで悪戦苦闘していたのですが、最近の2年間は100%の合格率を示し、布引教授の養成コースでの貢献は大と思われます。これまでに、和歌山県立医科大学第2病理より、齋藤教時代からの教室員4名(栗林、中峯、東家、森川)に加え、私の代に入局した7名(松浦、横井、森、楊、韓、中村美砂、布引)の計11名が教授に昇格いたしました。教室を主宰したものとして、才能ある志の高い人材を多く受け入れることができたと喜んでいます。まだ講師、准教授の人材も多数努力を続けています。これからもこの数字は増加すると期待しています。

International Symposium on Thyroid Pathology, 2018

2018/05/12

Thyroid Symposium

Thyroid Symposium

Giordano教授

周、筆者、劉、Giordano

国際シンポジウム『International Symposium on Thyroid Pathology, 2018』が中国南部の常州市で2018年5月5日開催され、ミシガン大学Thomas Giordano教授、Xin Jing教授などとともに招待講演『Follicular thyroid neoplasm in the new WHO classification of 2017』を担当しました (https://www.91360.com/201805/9/68002.html) 。英語で初めて60分の講演で、最後に参加者から質問があったのは、参加者にある程度理解いただけたと、大変うれしく考えています。

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ResearchGate(Kennichi Kakud) Better Treatment 最適医療 (社) 日本病理学会 教育委員会編集 病理コア画像 和歌山県立医科大学人体病理学(第2病理学)教室 バーチャル臨床甲状腺カレッジ