同門会
森川先生の第2解剖教授昇任を祝って
2015/08/25
教室員の育成では、和歌山県立医科大学在職中に第2病理学(人体病理学)教室員から8名(栗林恒一、東家一雄、松浦成昭、横井豊治、中村美砂、楊基峰、韓博、森一郎)の教授を生み出したことが私の最も誇りとするところです。本年、森川吉博先生が和歌山県立医科大学第2解剖学教授に昇格し、総勢9名となりました。もちろんこれらは私個人の功績ではなく、各自のたゆまぬ努力の賜物と存じます。また私の教室にこのような多くの優れた人材が在籍してくれたことに感謝したいと思っています。私の密かな夢は、これを二桁にすることです。これは高い確率で可能と考えています。
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竹腰先生と稲田先生の教授昇任お祝の会
2015/05/05
竹腰先生(東海大学医学部生体防御学)、稲田先生(藤田保健衛生大学坂文種病院病理診断科)の教授昇任お祝いの会が、第104回日本病理学会総会開催時、2015年4月30日名古屋国際ホテルで開かれました。また病理の皆がお世話になった研究推進部の伊東丈夫先生が定年退職されることになりました。これらを祝い、久しぶりに東海大学病理学教室の同門会の懐かしい顔が集まりました。東海大学病理学教室は細胞生物学中根教授、第1病理学玉置教授、第2病理学渡辺教授が大講座、研究グループを運営されました。この中から、東海大学医学部病理学教室開設後40年の間に22名の教授が誕生したことは特筆すべきことと存じます。名伯楽渡辺慶一先生、玉置憲一先生、中根一穂先生に感謝しています。
東海大学内部昇格:垣生園子(免疫学)、長村義之、上山義人、多田伸彦(健康科学部)、佐藤慎吉(大磯分院)、中村直哉、中村雅登(再生医療科学)、竹腰進(生体防御学) 他大学で教授に採用された者:守内哲也(北海道大学)、鬼島宏(弘前大学)、名倉宏(東北大学)、安田政実(埼玉医科大学)、秦順一(慶応大学)、増田しのぶ(日本大学)、森一郎(国際医療福祉大学)、山崎等(北里大学)、堤寛(藤田保健)、稲田健一(藤田保健)、覚道健一(和歌山医大)、鴨志田慎吾(神戸大学保健学科)、玉内秀一(愛媛県立医療技術大学 )、小路武彦(長崎大学解剖学)李先生来日
2015/01/12
2015年1月9日、京都芝蘭会館で開催された、厚生労働科学研究費補助金(難治性疾患政策研究事業)「IgG4関連疾患の診断基準並びに治療指針の確立を目指した研究」に、李先生が来日しました。内分泌神経領域分科会でIgG4甲状腺炎の病理組織学的診断基準を提案されました。コンセンサス診断基準は、高倍率1視野当たりIgG4陽性細胞10個以上、IgG4/IgG比40%以上が示されていますが、他の臓器でも、異なる適切な数字があることが示され、臓器ごとに診断基準を設定することとなりました。甲状腺炎では我々のデータより、20個以上、30%以上が採用されることと決まりそうです。11日に、写真のごとく第2病理同門の方々が李先生を歓迎し、大阪で集まりました。西上(石田)さんの結婚、樋口さんの出産、中村先生の内分泌病理学会佐野賞受賞、鍵弥さんの関西医療大学へ教員としての転職、佐藤さんの行岡学園非常勤講師など多くのうれしいニュースが皆様から報告されました。
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西上さんが、石田さんになりました。
2014/11/09
西上さんから、12月12日にご結婚の挨拶状を頂きました。おめでとうございます。和歌山県立医科大学第2病理の同門の方が、また一つ幸せを、喜びを、生きがいを手に入れたと喜んでいます。是非喜びの写真を投稿してください。
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中村美砂先生が日本内分泌病理学会佐野賞受賞しました
2014/11/02