同門会
山東大学和歌山医大学生交流
2016/11/07
末本結月ちゃん
2016/05/01
末本夫妻に第2子誕生のニュースが入ってきました。2月に弟として結月君が3700グラムと大きく成長し誕生しました。子育ては、大きな喜びと、夫婦の幸せをもたらしてくれます。子育ては大変ですが、楽しんでいただければと思います。
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蘇州訪問と講演
2016/04/01
3月24日から29日、蘇州を訪問し、蘇州大学、常州市での病理学会地方会で講演してきました。低分化癌、ITET/CASTLE、NIFTPをテーマで3講演をさせていただきました。WHO分類第4版の紹介を世界で一番早くしてしまいました。以下のリンクは中国語の病理医SNSニュースですが、中国ではコンサルテーションシステムがずいぶん発達しているようです。
http://www.91360.com/201603/20/26831.html
第15回国際甲状腺学会、米国オーランド市
2015/11/13
10月18日から23日にフロリダ州オーランドで国際甲状腺学会が開催されました。眼科のガリティー教授(メーヨ医科大学)、膠原病内科のKhosroshahi教授(エモリー大学、名前の発音が分かりません)とともにIgG4関連疾患のシンポジウムを担当しました。李先生、隈病院西原先生、和歌山医大竹島先生、山下クリニック猪俣さんたちとの共同研究で進めてきた、『IgG4甲状腺炎』について、このIgG4甲状腺炎の疾患概念を確立するために、私にとっては、和歌山医大での仕事を、この国際学会で、まとめとすることができました。このIgG4甲状腺炎の疾患概念を、欧米で受け入れてもらえず苦労した原因はたぶん(原因は分かりませんが)IgG4甲状腺炎、IgG4関連疾患が、日本人に多い病気、欧米ではたいへん少ない病気であることが、原因ではないかと思っています。本学会では日本から多くの参加者、発表があり、地理的、人種的違いによる疾患の違いや、社会的背景、宗教観、論理的思考の違いなどからくる治療方針に違いがることなど、多くの意見交換がなされました。日本からは隈病院の甲状腺微小乳頭癌のシンポジウム、宮内昭先生のAOTA受賞講演、鈴木教授の福島原発事故後の甲状腺検診報告、など、一時代を画する国際甲状腺学会でした。
和歌山県立医科大学創立70周年記念式典
2015/11/01