アジアと欧米の診療の違い

2017/11/23 00:31

医学は科学として東洋と西洋での差はないはずです。しかしこの年齢になって分かったことは、医療の方針や、実際の診療には国ごとに大きな差があることです。一般的に患者の遺伝的背景、生活習慣の違いにより疾病の頻度や予後の違いがあることが知られています。また社会の経済状態の差や、医療資源の制約などで、異なる医療方針があることも理解しやすい原因と思われます。しかし、宗教、倫理観、道徳観の違いによっても医療に大きな差が生まれることに気付きました。これを2つの論文としましたので、英語ですが、興味のある方はご覧ください。自由にダウンロードできます。しかし患者にとっては大きな違いであると思います。
  1. Kakudo K: How to handle borderline/precursor thyroid tumors in management of patients with thyroid nodules. Gland Surg 2017. doi: 10.21037/gs.2017.08.02

  2. Kakudo K, Higuchi M, Horokawa M et al.: Thyroid FNA cytology in Asian practice – Active surveillance for indeterminate thyroid nodules reduces overtreatment of thyroid carcinomas. Cytopathology 2017; Nov 2. doi: 10.1111/cyt.12491. [Epub ahead of print]

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