日本の甲状腺細胞診
2014/04/09 23:18
細胞診の診断様式や診断方針は臓器ごとに大きく異なります。甲状腺領域には濾胞性腫瘍に大きな意見の異なりがあり、甲状腺専門病院での高度のリスク分類が普及しなかったことは不幸なことでした。日本甲状腺学会診断様式は甲状腺専門病院の方法を取り入れ、世界で最も先進的なものとなりました。英語での紹介論文がありませんので、2つの論文で紹介しています。興味のある方は http://sspublications.org/index.php/JBCM をご参照ください。
category: 同門会 comment:(0)
- TrackBack URL:
- http://www.kakudok.jp/blog/2014/04/09/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e7%94%b2%e7%8a%b6%e8%85%ba%e7%b4%b0%e8%83%9e%e8%a8%ba/trackback/